Neneさんは2020年東京オリンピックで通訳ボランティアとして活躍するためにセブ留学に来ました。はじめの1ヶ月は「帰ってやる!」と思うほど悔しい思いでいっぱいだったそうですが、2ヶ月目から「もっと勉強したい」と思えるようになり留学期間を延長しました。そんなNeneさんの留学生活に迫ります。
− Neneさんはどうして留学をしようと思ったのですか?
カナダでのワーキングホリデー前に英語の基礎固めをするために留学を決めました。留学後は2020年の東京オリンピックで通訳ボランティアをすることが夢です。
− 夢を達成するためには目標設定が重要になってくると思うのですが、Neneさんはどのような目標を設定しましたか?
私は英語を流暢に話す自分を思い浮かべてそれを目標にしていました。東京オリンピックで自分が通訳している姿を思い浮かべるとモチベーションの維持にもつながりました。
− 目標を達成するためにどのような授業を組みましたか?
ワーキングホリデーや日常会話で使えるフレーズを中心に授業では学びました。特にNiñaという先生が自分にあっていて、授業に毎日行こうと思えるようにしてくれた先生です。わからないことをすべて一から教えてくれたり自分の間違いを細かく訂正しながら、私のモチベーションを常に上げてくれたので授業を休もうとは思いませんでした。
− Ninaが自分にあっていたそうですが、どのようにして自分にあった先生を選びましたか?
何度か講師変更や授業変更を行いました。私は自分が楽しく英語を学べる先生が一番自分に合うと思ったので日本人学習アドバイザーのEllenさんに相談してそれぞれの先生の特徴を聞くことができたので自分にあった先生を見つけることができました。
− どのくらいで英語の伸びを感じましたか?
はじめの1ヶ月は絶対帰ってやると思うくらい自分の英語力に落ち込んだり泣いたりしました。自分で勉強していろいろなことを取り入れていくうちに、ストレスで英語を聞くことさえ嫌になってしまいました。でも、2ヶ月目からはベトナム人や台湾人の友達と会話をしている時に、自分の思っていることを言えるようになったことに気づいて「自分のスピーキング能力が上がったな」と実感しました。
− どのようにしてスピーキングを伸ばす努力をしましたか?
文法的なミスや表現の違和感がないかなど細かく先生にチェックしてもらいました。はじめは全く喋れなかったので悔しくて泣いたりしました。そんな時に周りの生徒が間違えても自ら積極的に話す姿を見て、「誰でも間違うんだ」とふっきれて自分も積極的に話す努力をしました。今では外国人の友だちも増えたことで自信もつき、英語を話すことが楽しいです!
− 泣くほど悔しい思いをしたんですね。気分転換や息抜きをしていましたか?
外に出かけたりしてリフレッシュしました!自分が悩んでいたときは、TARGETでできた友達が夜中まで相談に乗ってくれて本当に助けになりました。また、休みの日は海に行ったり、夜景を見に行ったりショッピングに出かけたりもしました。私のおすすめスポットはTOPsです!夜景が綺麗でとてもいいところです。
− 留学前と留学後でどのような変化がありましたか?
初めは英語を話すことが怖かったけど、今では英語を話すことが楽しくなりました。それだけではなく、セブで生活しながら日本人以外の人と交流する中で、ポジティブな人間になれました。自分とは違う考えを持つ人と交流することは楽しくて、自分の視野が確実に広がりました。日本ではできないことがセブではできると思います!
− 最後にこれから留学に行こうか検討中の皆さんにコメントをお願いします!
留学に行くことを迷っている人や勇気が出ずに行けない人がいると思います。でも、一歩踏み出すと、英語を通して多くの外国人の友だちができ、視野を広げることができます。しゃべれないことが苦しくて泣いた日もありますが、私は日々成功した自分を浮かべて頑張りました。自分が間違えても先生や友達がサポートしてくれるので安心してください。難しく考えすぎずに楽しく留学生活を送れば良いと思います!
− 自分の英語力と葛藤しながらも3ヶ月の留学を通して、コミュニケーション力・人間力ともに大きく成長したNeneさん。
夢である2020年の東京オリンピックで通訳としての活躍に期待です!
− ワンポイントアドバイス
留学に持ってきよかった持物 | 特にうがい薬は良いです! 薬は極力飲まないようにして風邪をひかないように気をつけてました! 薬を飲んでもまた病気になったら意味が無いと思います笑 |
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1ヶ月のお小遣い | 1万円(約4,500PHP): 外食や買い物で主にお金を使いました。 私のおすすめレストランは韓国料理のマロです! サムギョプサルが美味しいですよ〜。 |